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ゆかなが演じた雪城ほのかは、ベローネ学院女子中等部に通う清楚なお嬢様風の女の子。そんな彼女がキュアホワイトに
変身し、キュアブラック(美墨なぎさ/声は本名陽子が担当)とともに肉弾戦で悪に立ち向かうのだ。
ゆかな : 「ほのかとキュアホワイトに関しては、最初に西尾さんたちとお話をしました。ほのかはどちらかというと
マイペースで、押しが弱いタイプ。ですからキュアホワイトに変身したからといって勝てるということに説得力が
ありませんから、変身を機に声色も含めて少し変えたいと話しました。なぎさの場合は、性格的に延長線上で
いけるんですけど、ほのかの場合は少し切り替えたいと最初から自分の中で思っていましたので、実際にそういう
風にさせて頂きました」
これまで多くのアニメーションの声を担当してきたゆかな。人気声優の彼女に、声優という仕事の魅力について
語ってもらった。
ゆかな : 「決して体力自慢な私じゃなくても、ある役の声を担当することでアニメーションという絵の力を借りて
居合いの達人になれたり、戦う力を手に入れたりできるなど、そういうところは良い部分ですね。
体力自慢な役にもなれるし男の子にもなれて地球も救える、というのは、体育をずっと見学していた私にとって、
凄く魅力的なものに映ります。ただ、何に変身して良かったというのは、個人的にありません。何故かというと、
それも一つ一つの結果でしかないからです。私にとって、結果は目的ではありませんから……」
声優と並行しながら、音楽活動も精力的に行っているゆかな。昨年は、ソロアルバム『Blooming Voices』を
10年ぶりにメジャーレーベル(キングレコード)からリリースして話題を呼んだ。