09/03/22 21:09:29 O
原監督、松坂からダルの黄金リレーで勝負！
原辰徳監督（５０）は、準決勝・米国戦の先発投手に松坂大輔投手（２８）を起用すると公表。
首脳陣はダルビッシュ有投手（２２）をブルペン待機させる方針で、松坂→ダルの黄金リレーで必勝を期す。
決勝戦に進んだ場合は、岩隈久志投手（２７）から杉内俊哉投手（２８）への鉄板継投でＷＢＣ連覇を狙う。
午前１１時半からの練習を前に、原監督は巨人での“先輩”であるジョンソン米国代表監督と固い握手を交わした。
互いの健闘を誓う中、「ＭＬＢからチケットの売れ行きをよくするため先発投手を早めに発表してほしいと要請されているんだ」
とジョンソン監督から言われると、原監督はあっさりと了承。
試合２日前ながら先発投手を予告することを約束した。
「松坂です」練習終了後、日本の報道陣に向け、きっぱりと明言した。
原監督は「準決勝に勝たなければ決勝はないわけだから、これからは甲子園だ」と表現した。
目標とするＷＢＣ連覇まであと２試合。サムライ投手陣の中でも最も信頼する「先発３本柱」を中心とした必勝態勢で臨む。
首脳陣はダルビッシュを救援で起用する方針で、この日、山田投手コーチが本人に通達した。
「想像して。（準決勝以降は）一回負けたら終わりだけど、最後までいられるように。
ここまで来たら、どこでも行く」とダルビッシュもスクランブル登板に向かう姿勢を固めた。
９日の韓国戦でも八回に４番手で登板しており、リリーフの準備に問題はない。
準決勝、決勝の投球制限は１００球。松坂からダルビッシュへつなぐ豪華リレーで必勝を期す。
首脳陣の理想はキューバ戦で岩隈と杉内が実現させた「先発６回↓救援３回」の完封リレー。
決勝に駒を進めた場合は、好調の岩隈を先発に立て、再び杉内との継投で世界一を狙う。
準決勝でダルビッシュの投球数が３０球未満の場合、連投での救援登板も可能だ。
「ここまできたら、選手個々がいいコンディションと精神状態で２日後の決戦に備えてくれればいい」
原監督は信頼する投手たちに期待を込めた。
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★1 :2009/03/22(日) 05:36:50