09/03/22 08:03:01 O
(略)
韓国-ベネズエラ戦の焦点は、ベネズエラ打線が、韓国投手陣を攻略できるかだ。
ベネズエラはエース格のF・ヘルナンデス(マリナーズ)を中4日で先発させることも可能だったが、
決勝をにらんで温存。シルバ(同)を韓国戦に送る。
シルバは昨季、マリナーズで4勝15敗、防御率6.46。
今大会では2試合で防御率0.82だが、打力の劣るイタリア、オランダ戦での先発だった。
主軸にパンチ力のある韓国相手には、打線の援護が不可欠だ。
そのベネズエラ打線はチーム打率(3割9厘)とチーム本塁打(12本)、準決勝に進出した4チーム中でトップ。
特に昨季37本塁打でア・リーグ本塁打王となったカブレラ(タイガース)が3割2分1厘、2本塁打、4打点と好調だ。
韓国の先発右腕、尹錫※はカブレラの前に走者をためないよう注意が必要になる。
ベネズエラには昨季62セーブのシーズン大リーグ記録をマークした抑えのF・ロドリゲス(メッツ)がいるだけに、
韓国は先行逃げ切りの展開に持ち込みたいところだ。
(※は「王」ヘンに「民」
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