09/03/21 01:01:32 07FqjATlO
金監督は投手力を意図的に温存し今回の敗戦が頭脳的敗戦であったことを明らかにした。
たとえ戦略上の敗戦とはいえやはり日本に負けるのは気分がよいものでない
だがちょっと待ってほしい。我々の目標はあくまでWBC優勝であり日本はその踏み台にすぎない。
知将であり百戦錬磨の金監督にはそのことが当たり前のようにわかっていた。今日の敗戦はまさに世界一への確実な一歩であるといえる。日本はまさにベテランの金監督に術中にまんまとハマった格好だ。
韓国は組しやすく日程的にも決勝の前に一日休めるベネズエラとの準決勝をにらんで明らかに集中力をかいて戦っていた。にもかかわらず日本は聞き分けのない子供のように駄々をこね、自分達の面子にこだわり無邪気に馬原と藤川まで投入して必死に勝ちにきていた。
これで名目的には韓日対戦は2勝2敗のタイとなったが準決勝進出がかかった真剣勝負と調整試合では1勝の価値が違う。
今日の日本の勝利が0.5勝と換算すれば韓国の勝ち越しとなり、実質、韓日自尊心対決は韓国が制しアジアNO1の座を死守した格好だ。
アジアの虎、韓国野球はもはや神話になりつつある。ASPNが配信したようにアジアの盟主の座は日本から韓国に移ったというのが世界の評価となっている。
北京五輪完全優勝伝説を成し遂げ、そしてまた今回WBC4強伝説を成し遂げた太極戦士たちの顔は明るい。実力で負けたわけではないことが明らかだからだ。
準決勝のベネズエラ戦に向け太極戦士たちが熱い闘志を燃やすゆえんである。
韓国野球はもはや神話になりつつある。