09/03/18 23:44:51 0
鹿島サポーターの「大迫、大迫」の大声援に迎えられ、
18歳のストライカーがピッチで躍動した。今季の公式戦5試合目にして先発の
座を初めて射止めた注目の新人が、1得点1アシストの活躍を見せた。
「どんどん仕掛けてシュートを打ちたい」と話していたように、気負いはなかった。
前半終了間際、相手を背にしてボールを受けると、くるりと反転。飛び出した野沢にパスを送り、
先制点をおぜん立てした。
そして後半35分に待っていた瞬間が訪れる。マルキーニョスが左サイドから仕掛け、
ゴール前にパスを通す。待ち構えていた大迫は冷静に左足を振り抜き、ネットを揺らした。
鹿児島城西高(鹿児島)では、全国選手権で首都圏開催となった1976年度以降、
1大会個人最多の10点を挙げた。味方のゴールも引き出すアシスト能力も持ち味だった。
プロ初先発で特徴を存分に発揮した。
オリベイラ監督は大迫が日本の将来を背負って立つ逸材と認め、過熱する報道には「彼をつぶさないで」と
自粛を求めている。大きな期待を背負った18歳が公式戦2連敗中のチームにさわやかな新風を吹き込んだ。 【試合速報】
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