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北野武(ビートたけし)監督の『アキレスと亀』が、
ブルガリアの第13回ソフィア国際映画祭(5~14日)で観客賞に輝いた。
毎年3月にブルガリアの首都ソフィアで開催され、ブルガリア映画を中心とした
ヨーロッパ映画や外国語映画、ドキュメンタリーなどを幅広く上映。
今年は不況にもかかわらず、『スラムドッグ$ミリオネア』や『ミルク』といった
話題作をはじめ90本の長編、40本のドキュメンタリー、60本の短編がラインナップされた。
クロージングには、昨年のヴェネチア国際映画祭で審査委員長を務め、
たけしとも親交の深いヴィム・ヴェンダースやプロデューサーのジム・スタークらも出席した。
このほか、Dror Zahavi監督のイスラエルとドイツの家族ドラマ“For My Father”が
最優秀作品賞、ブルガリアのフィルム・ノワール“Zift”が審査員賞を受賞。
死をテーマに独特な物語を描いた“Autumn”のトルコ人監督Ozcan Alperが、監督賞に輝いた。
ソース:
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