09/03/16 23:23:09 0
【米国９―３オランダ】
米国は勢いのあったオランダを退けて、準決勝進出に望みをつないだ。しかし、故障者が続出。
１７日の敗者復活２回戦へ向け、戦力面で危機的な状況を迎えている。
九回に左翼の守備に就いたのは、本来は捕手のマキャン。左翼手ブラウンが右脇腹に違和感を
訴えたための緊急措置だった。さらに５番手で登板したリンドストロムが右肩の違和感で交代。
試合前には右脇腹痛が悪化したＣ・ジョーンズの離脱も決まった。
ジョンソン監督は「このシリーズ（２次ラウンド）が終わるまで、どうすることもできない。今いる選手
で戦っていくしかない」と悲愴感を漂わせる。故障者リスト入りした選手の補充が可能な２次ラウンド
開幕前には、左脇腹痛のペドロイアに代わってロバーツを緊急招集した。
ただラウンド中は、基本的に招集はできない。
３安打のロバーツとともに、４打点でけん引したロリンズは「全員がリラックスしていた。何が起ころう
とも自分たちが何をすべきか、みんな理解している」と話した。１４日には屈辱的なコールド負けを
喫したが、今度はけがとの戦いにも打ち勝たなくてはならない。
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