09/03/13 06:27:43 0
阪神がWBC韓国代表の金泰均(キム・テギュン)内野手(26)=ハンファ=の獲得に向け、
調査を進めていることが分かった。金泰均は代表を辞退した李スンヨプ(巨人)に代わって
韓国の4番を務め、東京ラウンドの日本戦では7日に松坂から看板を直撃する一発。順位決定戦で
再戦した9日も決勝打を放つなど1位通過に貢献した。
右の大砲獲得を目指している阪神は球団幹部が東京ラウンドを視察。昨年の北京五輪から調査を
続けている李大浩(韓国ロッテ)に加え、金泰均をリストアップした。同選手がFA権を取得する
今シーズン終了を待って、獲得に動きだす。韓国球界関係者によると、金泰均自身も日本での
プレーを熱望しており「先輩で尊敬している李スンヨプが日本にいることも大きい」と明かした。
◆金 泰均(キム・テギュン)1982年5月29日、忠清南道天安市生まれ。天安北一高から
01年ハンファ入り。1年目から一塁手で出場し、規定打席不足も打率・335、20本塁打で
新人王に輝いた。昨年は31本塁打で初の本塁打王。06年WBC代表。今季年俸は4億
2000万ウォン(約2580万円)。1メートル84、100キロ、右投げ右打ち。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)