09/03/11 18:47:22 0
侍ジャパンにモノ申す-。WBC日本代表からまさかの“落選”を食らい号泣した男、ロッテの西岡剛内野手(24)と、同じくロッテの里崎智也捕手(32)。
2006年の第1回WBCで王ジャパンを世界一に導く原動力となった2人が、今大会第1ラウンドで韓国に敗れての屈辱の2位通過をうけ、その胸の内をそれぞれ激白した。
西岡の日の丸に対する思い入れは人一倍だ。10日のオープン戦(横浜戦)後、報道陣から前夜の韓国戦(WBC第1ラウンドA組1、2位決定戦)敗戦の話題を振られると、
抑えていた思いがほとばしった。
「チラチラとしか見ていませんでしたよ。ずっと見ていると(代表から漏れた悔しさで)ムカついてくるから」と強がるそばから、「自分だったらこうした、こういうプレーをしたかった、
とイメージしながら見ていた」と本音を漏らした。
そして、0-1という最少得点差の試合だったにもかかわらず、「途中で、負けたと思いましたよ」とキッパリ。記者が「いったいどのあたりで?」とツッコミを入れると、
「それは言えない。それを言ったらやばいでしょ」といったん口をつぐみかけたが、ポロッと「8回くらい」と明かした。
8回といえば…1点を追って迎えた1死一塁で、打者の中島が送りバントを決めた。一塁走者のイチローに盗塁させる手もあったし、器用な中島なら右打ち、エンドラン、
なんでもござれだった。あまりに手堅く、みすみす勢いをそいだ原采配に、球界内外から疑問の声が上がっているイニングである。
西岡といえば、とにかく国際試合に強い。06年の第1回WBCで全8試合に出場し打率.355、2本塁打、8打点(チーム2位)、5盗塁(同トップ)。
昨夏の北京五輪ではチーム断トツの打率.455をマークした。
ソース:URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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