09/03/10 17:20:32 0
1点が奪えなかった原辰徳監督(50)の采配には、他組の米国メディアからも疑問の声が…。
さらなる厳しい戦いが待っている2次ラウンド。接戦での弱さを露呈した原監督で、
ホントに大丈夫なの?!
「走者はイチローだし、盗塁を狙う選択肢はなかったのか?」
惜敗した試合後の会見場。1点を追う8回1死一塁の場面で、2番中島に送りバントを命じた
原監督の采配に、疑問を投げかけたのは、何と米国メディアの記者だった。
走者は快足のイチロー。投手は右サイドハンドの林昌勇(ヤクルト)。
盗塁、エンドランなど、いろいろな作戦が考えられる。その中で、
原監督は中島に初球からきっちりバントの構えをさせ、
その通り2球目でイチローを二塁に進めた。
結果的に2死二塁から3番青木が投ゴロに倒れ、最後のチャンスをつぶすことになった。
球界屈指の走者イチローを生かし切れない采配。指揮官の国際舞台での経験不足や
勝負勘が問われる敗戦でもあった。
【メジャーリーガーへの遠慮】
【左打者に偏り過ぎのメンバー構成】
これで、2次ラウンドの初戦は強豪キューバとなることが濃厚だ。
優勝候補のキューバは、B組初戦の南アフリカ戦で大会新の6本塁打を
放つなど打線は脅威だ。たった1点が取れなかった原采配のツケは、
米国に乗り込んだ侍たちの肩に重くのしかかってくる。
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