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昨年8月にタレント、加護亜依(21)のエッセーを出して話題を呼んだ出版社
「メディア・クライス」(東京都新宿区)が9日、東京地裁に自己破産を申請した。
負債総額は約21億円。社員には今月6日に解雇を通告していたという。
同社は2007年2月に美術書や女優の写真集で知られたバウハウスの出版部門を引き継ぐ形で設立。
最近では昨年8月、謹慎していた加護が芸能界復帰の第一弾として出した
エッセー「LIVE 未成年白書」を出版。喫煙、解雇、リストカットなど
未成年時代の波瀾万丈の芸能生活を明かした内容が話題を呼んだ。
しかし、出版関係者によると「初版で10万部刷ったらしく、出版不況の折から
かなりの返品があったらしい」という。
一方、加護は今年1月に大胆なグラビアを披露した「月刊 加護亜依」(新潮社)を出版。
こちらの方は、初版4万部があっという間に完売。連動したDVD版「月刊 加護亜依」
(イーネット・フロンティア)が、3月2日付オリコンDVDランキングのアイドルイメージ部門で
1位を獲得するなど、依然としてアイドル人気が健在であることを見せつけている。
この明暗に、「アイドル本は、発行部数の売上げ見通しやPRのタイミングが
非常に難しい」と出版関係者は話している。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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