09/03/06 10:13:19 0
弥生賞の有力候補とみられていたフィフスペトル(牡=加藤征)が5日の追い切り後に急きょ、
回避を決めた。同馬は三浦を背に坂路で追い切りを実施。しまいだけ反応を確かめる内容で、
4F54秒5~1F13秒3と遅めの時計となった。加藤征師は「オール13(1F13秒=4F52秒)で
と指示したのだが…。思いのほか軽かった」と予定より2秒以上遅い時計に困惑。
今年初戦ということもあり「納得のいかない状態では使いたくない」と回避を決めた。
馬体などに異常はなく、今後は仕切り直してスプリングS(22日、中山)出走を目指す。
師は引き続き三浦に騎乗を依頼する意向を示したが、同レースには三浦が主戦を務める
サイオンも出走を予定しており、鞍上は流動的。三浦は同馬のデビューから3戦続けて手綱を取り、
2戦目の函館2歳Sでは自身の重賞初Vを達成。朝日杯FS(2着)はルメールに鞍上を譲ったものの、
今回がコンビ復活戦となるはずだっただけに、無念の回避となった。
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