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東京六大学野球の民放でのテレビ中継打ち切りが決定的となり、
今年3年生になる早大・斎藤佑樹投手(20)の姿が放映されないことになった。
六大学野球は斎藤が早大に進学した一昨年、日本テレビが異例の
5年契約で放映権を獲得。地上波では斎藤が1年のとき、数試合放送され、
CSチャンネル「G+」で早大戦だけでなく、全試合が生中継された。
今年は4月11日に開幕するが、CSにも4月の番組表に六大学中継の
予定はない。六大学側は「3月11日ごろに決まる予定ですが、
ウチも困っています。一番の問題は、日本テレビが制作費を出せるか。
つまりカネがないということでしょう」と説明する。
日本テレビは昨年9月の中間連結決算で、37年ぶりに赤字に転落。
巨人戦の地上波ナイター中継は15試合と大幅に減らすなどしたが、
六大学の中継で「毎日何百万という制作費がかかる」(関係者)ため、
わずか2年で中継しないことになりそうなのだ。
もっとも六大学側は「契約と中継をやるやらないは別。契約はしているわけですから」と
契約見直しに応じるつもりはないようで、「年間数千万円」(同)といわれる
放映権料はもらうつもりでいる。
【六大学側、放映権料は譲らん】
斎藤は2日、浦添キャンプのために沖縄入りも「花粉症ですかね。
ちょっと体調が…」とやや鼻声。それでも「東京よりも暖かいので、
やりやすい感じかなと思います。沖縄キャンプを充実したものにしたい。
投げ込みをしっかりして、リーグ戦に向けて仕上げていきたいです」と
2季連続の優勝へ向け、意気込みを語った。
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