09/03/01 18:59:02 0
ジャニーズタレント出演のテレビ番組が次々に視聴率が下がっていると、話題になっている。
若手が育っておらず、タレントが高齢化していることなどが原因らしい。
テレビ不況の中で、出演機会を減らされたり、その高額ギャラが引き下げられたりする可能性が出てきた。
「日テレの火曜日枠のドラマが、数字が取れないと局内で議論になっています。
もう、ジャニーズではなく、ギャラの安い別の男の子を使おうとの企画さえ出ているようですよ」
ある大手芸能プロダクションの幹部は、こう打ち明ける。
火曜日枠のドラマで2009年1月13日から放送中なのは、KAT-TUNの亀梨和也さん(23)主演の「神の雫」。
数字とはもちろん視聴率を指し、2月17日の回は、なんと4.9%だったのだ。
「番組を打ち切りにするかは微妙ですが、代わりに特番を入れて月に1本減らす変則的な
形にすることはあると思います」
なぜ、ジャニタレ出演番組の視聴率が、軒並み落ちているのだろうか。
芸能評論家の肥留間正明さんは、こう指摘する。
「嵐、KAT-TUNが出て、その後に続く若手が出ていないからですよ。14、5歳ぐらいの
女の子を熱狂させるような、17、8歳ぐらいのアイドルが出てきていない。
SMAPなどは今さらアイドルではありませんし、ジャニーズタレントが高齢化しています」
ジャニーズでは、2009年にもメジャーデビューを控えているとされる若手グループはいる。
しかし、彼らについて、ネット上では、「その辺にいるイケメンの寄せ集め」「なんつーかホスト」
などと手厳しい声が出ている。
前出の芸能プロ幹部は、「確かに、時代を席巻するようなタレントがいませんね」と言う。
「ジャニーズは、一時ほどパワーがなく、小粒ばかりになっています。
プロデュース力のあるジャニー喜多川さんは、80歳近い高齢で、事務所に若手が育っていません。
今後、大物が出ないと、つらいでしょう」
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