09/02/25 12:58:29 P
業績不振で赤字が続いている大手映像・音響機器メーカーの「パイオニア」の子会社、
「東北パイオニア」は、女子バレーボールチームのレッドウィングスについて
「地域から幅広く支持されている」として、存続させることを決めました。
景気の急激な悪化で企業のスポーツ部の休部などが相次ぐ中、
業績不振で赤字が続いている「パイオニア」は、女子バレーボールチームのレッドウィングスについて、
チームを抱える天童市の子会社、「東北パイオニア」に扱いを一任していました。
その結果、「東北パイオニア」では「今月、地元で行われた2試合がいずれも満員になるなど、
地域から幅広く支持されている」として、チームを存続させることを決め、本社からも了解を得たということです。
チームの存続は、25日午前選手たちに伝えられ、涙ぐむ選手もいたということです。
レッドウィングスの蓮尾雅彦部長は「厳しい経営状況の中、
地域の支持が大きいことが継続の決め手になった。
さらにファンの応援に応えられるよう頑張りたい」と話しています。
レッドウィングスは、北京オリンピックに出場した日本代表のエース、栗原恵選手らが所属しています。
ソース:URLリンク(www.nhk.or.jp)