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(つづき)
北中米の各国代表チーム、カナダ、プエルトリコ、ドミニカ、ベネズエラ、
パナマなども同様の短期間の直前合宿でWBCにのぞむ。
プエルトリコ代表候補の西武・ボカチカ外野手も、のんきなものだ。
「(母国から)スケジュールだけは連絡があったよ。最終メンバーに
選ばれたら、フォートマイヤーズ(フロリダ州)に来てくれってね。
連絡はEメールだってさ」。使命感に燃える侍ジャパンとは対照的だ。
06年の前回大会から、参加各国による熱意の格差の大きさが
指摘されていた。日本、韓国などアジアは熱く燃える半面、地元の米国では
WBCの認知度はまだ低い。直前合宿の日程を見ても、その温度差は
今回もあまり変化はないようだ。
「連覇して日本野球を世界に認めさせたい」というイチローら
日本代表の意識は、まだ世界とはかけ離れているのか。
(おわり)