09/02/21 11:26:21 0
ドジャースで野茂がデビューした1995年から、日本選手の活躍をずっと見守ってきた。
ブレーブスのコックス監督にとって川上は、監督生活28年目で初めてチームに迎える日本人となる。
「バレンズエラ(81年ナ・リーグ新人王)みたいだったな、野茂は。来てすぐに活躍した。
日本選手を獲得するということは、一線級の選手を手に入れるということ。取った選手の心配を
しなくていい。そういう選手が取れるのはいいことだ」
67歳の名将は川上の力を高く買う。「すごい戦力になるはず。真っすぐはもちろん、
ダンディーな(格好いい)カーブを投げる。日本は(投げるとき)トップで制止する投手が多いけど、
川上はそれがない。投球フォームはUSスタイルだな」
ゼネラルマネジャーの経験もあり、アジア野球への興味はもともと強かった。「あそこでは
野球の存在は巨大だ」。米国チームを率いた2000年の日米野球は、忘れられない思い出だという。
≪みっちり打撃練習≫川上が本格的な打撃指導を受けた。通常の練習開始よりも
1時間以上前にグラウンドに出ると、軽くランニングを済ませ、球場裏の打撃ケージへ。
ローら3、4人の投手と、ウィリアムズ臨時コーチの打撃講習を受けた。
バントの構え、トスやマシンを使ったスイングの確認など約1時間。川上は「プロに入ってから
コーチがついてこんなに指導を受けるのは初めて。あらためてバッティングが大切だと感じた」と話した。
21日は打撃練習に登板する予定。「注意点? ピッチャー返し(の打球)です」と話していた。
ソース:スポニチannex
URLリンク(www.sponichi.co.jp)