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北京の反省生かさなければ…ラスト“球世”チャンス
WBC最低でも銀
連日4万人を超えるファンを集めているWBC日本代表候補選手の宮崎合宿。
「野球人気も捨てたものではない」と単純に喜んでいる場合ではない。
「期待に応えてWBCに勝つことが、日本プロ野球界を救う最後のチャンスだ」
とある球界大物OBが警鐘を鳴らす。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
宮崎市内のホテル、飲食業、タクシー会社関係者は一様に「こんなにファンが集まる
とは全く想定外だった」と想像を絶するWBC景気に驚き、歓喜している。常に満車の
サンマリンスタジアムの駐車場には、九州他県からは言うまでもなく、沖縄、山口、
徳島、愛媛、なにわ、尾張小牧、横浜といったナンバーの車が止められている。
日本全国のファンから注視されている日本代表関係者にとっては、計り知れない
プレッシャーにもなるだろう。予想をはるかに上回るファンの期待を裏切った場合の
反動の怖さは、北京五輪で実証済みだ。
4位と惨敗した北京五輪後は、テレビのワイドショーまでが連日、戦犯探しをやり、
星野監督が大バッシングを浴びている。その反省を生かせずに、WBCでも再び
惨敗すれば、容赦のない日本プロ野球界への非難が起きるだろう。明るい
ペナントレース開幕どころか、一気にお通夜モードに突入してしまう。ある大物OB
の言葉は、そういう日本プロ野球界が抱える問題点の核心を突いているのだ。
「あの北京五輪惨敗後の日本プロ野球界の落ち込みぶりを見てみなさい。今度、
WBCで二の舞いを演じたら、終わりですよ。もう救いはなくなる。WBCがラストチャンス
になる。何がなんでも勝たなければならない。最悪でも銀メダルを獲得する必要がある」
>>2以降に続く
▽ソース(一部) ZAKZAK
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
画像 (サンマリンスタジアム宮崎は連日超満員。WBCでの惨敗は許されない)
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※記者自身が全文確認