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新年早々、小倉優子や真鍋かをりらが所属していた芸能プロ「アバンギャルド」
（現・市エステートコーポレーション）の牧野昌哉社長が東京国税局から、
脱税の疑いで東京地検に告発されたが、既に、地検による元所属タレントの
事情聴取が始まっているようだ。
「脱税の手口は関連会社に移籍したかのように装って、移籍料をごまかして
いたという単純なもの。所属していたタレントに移籍していたという自覚が
あるかどうかが、鍵になりますからね。呼んで、ウラを取っているようです」（捜査関係者）
所属していたタレントと親しかった芸能関係者は「告発されて、牧野社長がいかにタレントの
ギャラをピンハネしていたかを知って、タレントたちは激怒してますよ」と言う。
事務所設立当初に所属していた山川恵里佳は安月給に泣かされるアイドル時代から
抜け出すために、タレントのモンキッキーと結婚したといわれている。
「山川は、給料が安いから、テレビの収録前に弁当を食べて、終わった後、残った弁当を
持ち帰るという悲惨なアイドル生活を送っていたんです。
“ブログの女王”としてブレークした真鍋かをりも、ギャラの安さで何度も移籍を
考えていましたよ」（バラエティー番組スタッフ）
一体、いくらくらいもらっていたのか？
「所属していたタレントの大半はグラビアアイドルからスタートしている。
かなりの本数のグラビアをこなしても、給料は７万円くらい。
それでいて、牧野社長は出版社に法外なギャラを要求するので有名でした」（グラビア雑誌編集者）
牧野社長、所属していたタレントたちにも給料の修正が必要かもしれない。
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