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中日・井端弘和内野手(33)が12日、キャンプ地の沖縄を離れた。
目の不調を訴えているもようで、横浜市内のかかりつけの眼科医院に入院し、
検査を受ける可能性もある。沖縄・北谷での春季キャンプに戻る時期について
井端は「分からない」と話した。離脱期間が長期化すれば、井端の「二塁
コンバート」を含めて今季のチーム構想が大きく狂う危険性がある。
笑顔は、もちろんなかった。サングラスに半袖Tシャツ姿、キャリーバッグを引いて、
井端が、うつむきがちに那覇空港に姿を現した。
この日朝、いつものように北谷球場に到着した井端は、ウオームアップする
ナインから離れ、トレーナーとともに近くの病院へ向かった。
いったん球場へ戻ったが、落合監督らと話し合った後、宿舎へ。
午後に那覇空港から東京行きの航空機に乗り込んだ。
球団の方針で症状など一切明らかにされないが、関係者によると2年ほど
前から訴えている右目の不調が激しくなったようだ。
実は5日の練習後にも結膜炎のような症状で沖縄を離れ、かかりつけの眼科医院の
ある横浜へ。治療で1泊して、6日の北谷での練習を休んでいた。
2度目となる今回は、目の不調の原因究明のため入院し、検査を受ける可能性がある。
那覇空港で、「いつごろ帰る予定?」「大事をとって、かかりつけの病院に診てもらう?」
という本紙記者の質問に対し、井端は「分かりません」を繰り返した。
1度目のキャンプ離脱は練習を1日休んだだけで、8日の紅白戦に出場。
本塁打を放つほどの回復ぶりだった。今回も、“同程度”ですめば大きな支障は
きたさないだろう。しかし、仮にキャンプ離脱が長期化するようだと、遊撃から
二塁へコンバートされる井端は十分な練習量をこなせず、その調整が遅れ、
遊撃・荒木との「新・二遊間」などチームの戦力構想に大きな影響を及ぼしかねない。
ソースはURLリンク(www.chunichi.co.jp)