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現地時間10日(以下現地時間)、サッカーのルール制定等を決定する組織であるIFAB(国際
サッカー評議会)において、選手がイエローカードをもらった際にシンビン制度を導入すべき
か議論されることが分かった。ロイター通信が報じている。
英国のサッカー4協会(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドサッカー
協会)から1名ずつとFIFAからの4名によって構成されているIFABにおいて、28日の年次総会
の場でアイルランドサッカー協会から提案されたシンビン制度が議論されることになった。
提案の基本的内容は、ラグビーで採用されているようなシンビン制度をサッカーにも導入し
て、「試合中にイエローカードを受けた選手は、5分もしくは10 分間試合から除外する」とい
うもの。アイルランドサッカー協会の会長は、「行為に対して当日中(試合中)に向き合わね
ばならず、行為を受けた側にも利益がある」とロイター通信に対してその利点を説明している。
このほか、スコットランドサッカー協会からは、現在3人と定められている試合中の選手交
代人数について、延長戦に突入した場合は4人目の選手交代を認めるべきとの提案がなされて
いる。また、ハーフタイムを現状の15分から20分に伸ばすという案、オフサイドルールについ
ての説明の明確化なども議論される予定となっている。