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三国志といえば、昨年パート1が大ヒットしたジョン・ウー監督の「レッドクリフ」が脳裏に
よみがえるが、アンディ・ラウ主演の「三国志」は趙雲(ちょううん)という一人の戦国武将
にスポットを当てて、激動の生涯を描ききる。
貧しい家の出の趙雲(アンディ)は、祖国統一の夢を抱き、同じ志をもつ兄貴分の平安
(サモ・ハン)とともに、蜀の君主、劉備(ユエ・ホア)の下に仕える。戦乱の世で武士が
身を立てる方法はひとつしかない。いくつかの戦場に出陣し、武功を積んで出世街道を
駆け上がってきた趙雲は、ついに蜀の「五虎大将軍」の一人になる。
下克上の世とはいえ、右も左も分からなかった一兵卒時代にささやかな恩を受け、兄と
慕う平安に対して趙雲は終始、敬いの気持ちを忘れない。戦場では自らの手柄をささげ、
平安が失態を演じても、他の武将らとともに責め立てるのではなく、逆に窮地に立たさ
れた平安を救うために上官たちを敵に回す。
物語が進むにつれて、観る者だれもが趙雲に感情移入し、手に汗握って破天荒な活躍
ぶりに声援を送るようになるだろう。壮大なスケールの戦闘シーンもさることながら、登場
人物のキャラクター設定がよくできている。野望と実力が伴わずに苦悩の人生と向き合う
平安、息子世代に属する血気盛んな武将の関興(ヴァネス・ウー)や●芝(アンディ・オン)、
敵将の孫娘で剣の達人でもある紅一点の曹嬰(マギー・Q)ら、それぞれの強い個性が
スクリーンを彩る。
武侠映画の雄といわれるチャン・チュー監督に「新世代のアクション映画監督として、
最も行動力に富む」と折り紙をつけられたというダニエル・リー監督作品。14日から公開。(宝田茂樹)(●=登におおざと)
画像:アンディ・ラウ主演の映画「三国志」のワンシーン。2月14日公開
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
ソース:産経新聞 2009.2.8 08:44
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映画「三国志」オフィシャルサイト
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