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サッカー・J2アビスパ福岡が、ユニホームのシャツに広告がなにもつかないという、
プロチームとしては非常事態のままリーグ戦開幕を迎えそうだ。メーンの胸はもともと
空白で、今季は背中と左袖のスポンサーとの契約更新も難しい状況になった。
ユニホーム広告はパンツの九州電力だけという寂しい姿だ。
7日、北九州市長杯争奪招待大会に出場した福岡。シャツに広告はなく、アマチュアの
ように真っ青だった。
背中につけていた人材派遣会社アクセス・ジャパングループ(福岡県筑後市)、左袖の
不動産会社コマーシャル・アールイー(東京)は昨季の1年契約。「この経済状況で一番
厳しい業種だから」と都筑社長は、なかばあきらめの口調。関係者によると、ロゴのはりつけ
作業には90日はかかり、スポンサーを獲得できても開幕には間に合わない。
07年シーズン終了後、胸、背中、パンツの3社が一気に撤退。胸はJリーグ参入の
6年から支援したコカコーラ・ウエストジャパンで、おなじみだった「GEORGIA」が消えた。
開幕直前に左袖、パンツ、背中が決まったが、胸は空っぽのままだった。
ある選手は「先行きに不安を感じる」と声を落とす。九州ではJ2のサガン鳥栖と
ロアッソ熊本はもちろん、J2の下部にあたるJFLのニューウェーブ北九州でも胸、
背中に広告がついており、福岡は際立っている。
ソース:URLリンク(www.asahi.com)
画像:パンツ以外、胸も背中もスポンサーのロゴがないユニホームで試合に臨む福岡の選手たち(上)
シャツの胸も背中もスポンサーのロゴがないユニホームで試合に臨むアビスパ福岡の選手たち(下)
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