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楽天の久米島キャンプで、連日ファンの注目度ナンバーワンなのがマー君こと田中将大投手(20)だ。
3年目のシーズンに突入し、じょじょに初々しさは消えつつあるものの、人気は依然チーム1。
野村克也監督(73)もビックリの好感度を保ち続けている。
今オフは「はたちの献血キャンペーン」(日本赤十字社)、「朝カレー」(ハウス食品)の2本のCMに出演。
昨年は球団がストップをかけていたバラエティー番組にも多数出演していた。
新人王を獲得した勢いと新鮮味から、昨オフにはCM3本に出演していたが、その人気はいささかも衰える気配はない。
野村監督も「なんでマー君はこんなに人気があるんや? 実績からみれば岩隈(昨季21勝で最多勝)の方が
人気があってもおかしくないのに…。やっぱりマー君なんだよな」とクビをかしげるばかり。
人気の秘密について球団側は「甲子園で活躍して全国に顔が知れていることもあるが、
田中はイケメンではないところがいい。松坂もそうだが、ああいう方が庶民的で、親しみやすいのではないか」と、
人気の秘密を分析する。
確かにイケメン度でも岩隈の方が数段上。しかしカッコいい野球選手なら他にもたくさんいる。
人気の要素はそれだけではないということだろう。レッドソックスの松坂大輔投手も
童顔の親しみやすいキャラクターで、子供から年配まで幅広い年齢層に人気がある。
今や時代は三枚目ということか。
WBC代表候補でもあるその田中は6日、フリー打撃に初登板。大広将治内野手に22球、
横川史学外野手に21球を投じ、サク越え2本ずつを浴びたものの、順調な仕上がりぶりをみせた。
田中は「打者相手に投げたといっても、マウンドからではなかったので、全力ではない。
強めのキャッチボールという感じ。ステップアップしてきてると思う」と手応えをつかんだ様子だった。
WBCで活躍して帰国すれば、さらに人気に拍車がかかることは間違いない。
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