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JTBのウェブアンケート「たびQ」で、これまでスポーツ観戦を一番の目的とした旅行の経験の有無を聞いたところ、
回答者の44%があると答えた。このうち、国内旅行は51%であったが、
あると答えた回答者の4割以上が海外へ行っている結果が出た。
方面別では、北米が26%でヨーロッパが14%、アジアが6%などとなった。
観戦したスポーツは、野球が47%、サッカーが27%と人気が高い。ウィンタースポーツは8%であったほか、
陸上競技は6%となった。海外では、メジャーリーグに日本人選手を応援しに行った人や、
毎回サッカーのワールドカップを観戦しに行くという人などがおり、日本人選手の応援だけでなく、
世界トップレベルのプレーを現地で見たいという意見が寄せられたという。
また、ウィンタースポーツは日本人選手の活躍が期待できる、陸上競技はドラマ性があって感動する、
といった理由を挙げる回答もあった。
観戦したことのない人に対して、今後現地でスポーツ観戦をしてみたいか聞いた質問では、
「してみたい・その予定がある」と答えた人が56%であった。観戦したいスポーツや大会は、
オリンピックが27%で最多。以降は、フィギュアスケートの20%、サッカー・ワールドカップの16%、
メジャーリーグの12%、ゴルフトーナメントの9%などが続いた。
なお、観戦してみたいとは思わない人からは、
「家のテレビで観戦したほうがくつろげる・よく見える」といった意見が聞かれた。
調査は1月1日から12日にかけて、約1260件の回答を収集。
男女の構成比は男性689名、女性560名で、性別不詳13名となった。
また、年齢別では30代から60代までが全体の85%以上を占め、
特に40代と50代は56%と全体の半数を占めた。
記事元:旅行業界 最新情報 (トラベルビジョン)
URLリンク(www.travelvision.jp)