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サッカーJリーグ1部(J1)の京都サンガFCと京都市は、3月のホーム開幕戦から、
西京極陸上競技場(右京区)のグラウンド内に特設応援席「エキサイティングシート」を
約130席設ける。選手や監督と同じ目線で応援でき、新たなホームゲームの魅力を
PRしていく。
西京極はスタンドとサッカーのコートの間に陸上のトラックがあり、サッカー専用の
競技場をホームとする他のチームに比べて、集客に弱みがある。
昨年10月、企業の経営者などでつくる京都サンガ後援会(堀場厚会長)がホームズ
スタジアム神戸(神戸市)で試合を観戦した際、グラウンド内に置かれた特設応援席に
関心が集まり、「京都でも、このアイデアを生かせないか」との声が上がった。
観戦に同行した京都市スポーツ振興室の担当者がサンガ側に提案し、導入が決定した。
競技場を管理する市体育協会も設置にかかる使用料を免除することにした。
設置場所はメーンスタンド前の選手・監督ベンチ近くで、ホーム側とアウェー側の2カ所に
各66席設ける。コートまでの距離はスタンド最前列からの約30メートルから半分ほど縮まり、
約15メートルまで近づく。
一席5000円で、3月初めのホーム初戦から西京極でのホームゲーム全試合で販売する。
市とサンガは「ホームゲームの魅力アップにつなげたい」としている。2月10日から一般
発売する。
ソース:京都新聞
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
画像:サンガのホームゲームで登場するグラウンドの特設応援席
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