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先週の日曜日に行われた今季最初のグランドスラムである全豪オープンの決勝戦で、
見事R・フェデラー(スイス)を下しスペイン人として初の王者に輝いた世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)は、
男子国別対抗戦であるデビスカップへの出場と昨年に続く2連覇へ意欲的であることを明らかにした。
全豪オープンの決勝戦では、P・サンプラス(アメリカ)の持つグランドスラムでのシングルス優勝記録へ
あと1勝と迫った同2位のフェデラーに対し、これまでハードコートでの4大大会制覇がないナダルが、
フルセットの接戦を制して、その記録を阻み世界ランク1位の実力を見せ付けた。
昨年のデビスカップでも、決勝進出の立役者となったナダルだったが、
11月に行われたその決勝戦は、右膝の怪我から出場を断念せざるを得なかった。
敵地アルゼンチンで行われた決勝戦では、そのナダルの欠場からアルゼンチン優勢の声が高かったが、
E・サンチェス監督と共にチーム一丸となり見事な勝利を収め、スペインが3度目の優勝を飾った。
>>2以降に続く