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視聴率10%未満なら…岡田ジャパン最終デッドライン
2度とゴールデンで放送できなくなる事に
サッカー岡田ジャパンの親善試合、対フィンランド戦が4日に行われるが、
注目は試合結果にあらず。ズバリ、TBS系で放送されるテレビ中継の視聴率だ。
(夕刊フジ編集委員・久保武司)
フィンランド代表は1日にJ2湘南と対戦し、全くいいところなく0-1で完敗した。
「フィンランドがどうのこうのよりも、湘南が強かったのじゃないかな?」と岡田武史
監督(52)。対戦相手はJ2に負けた代表チームというわけで、親善試合というより
は練習試合といった様相。相撲にたとえれば横綱・岡田ジャパンが十両クラスと
対戦するようなカードというわけだ。
負けたら、それこそ一大事だが、岡田監督は「フィンランド戦で完璧にしようとは
思っていない」と、あくまでも11日の豪州戦にむけた練習の一環であることを強調
した。また大黒柱のMF中村俊輔(30)の合流は早くても5日。「セットプレーの練習
はキッカーが来てからだ。俊輔は早めに合流してくれるようだし」と岡田監督は
苦笑い。だからこそ、注目は視聴率なのだ。
その最低ラインは10%。というのも、サッカー日本代表のホームゲームは
ゴールデンタイムの生中継が基本。試合開始時間を午後7時20分にしているのも
「7時のNHKニュースの終了時間を意識してのもの」(協会関係者)という。
複数の民放関係者に聞くと「今はゴールデンタイムでも視聴率20%はなかなか取れ
ません。それでも15%はとらないと、とても合格ラインとはいえません」と異口同音だ。
先月28日、敵地で行われた2011年アジア杯予選のバーレーン戦(0-1で敗戦)
は、日本代表戦としては実に11年ぶりに国内でテレビ中継が行われないなど、
注目度ダウンの岡田ジャパン。今回万が一、視聴率10%を切った場合。それこそ
日本サッカーに非常事態宣言が発令されたといっていい。
>>2以降に続く
▽ソース一部 ZAKZAK
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※記者自身が全文確認
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