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岡野雅行 真相直撃インタビュー「気になるあの人、あの話題」
折からの不況はJリーグをも直撃。サッカー日本代表を初めてW杯に導くゴールを決めた、
野人こと岡野雅行(36)でさえ、失業の危機にある。オフに所属する浦和からの引退の勧め
を断って退団。引く手あまたと思いきや、いまだオファーはゼロだ。「野人は死なない」と現役
に意欲を燃やす一方で、「このままではJリーグがヤバイです」と、日本サッカーの将来を危
ぶむ。(聞き手=夕刊フジ編集委員・久保武司)
--サッカー界も経済危機のあおりはある?
「不況ですか…。凍みてます。オフに戦力外通告を受けた30代の選手はみんなタイミング
が悪い時に不況になってしまったと話してる」
--まさか岡野君も
「オファーは1つもない。入団交渉どころか、金額提示もどこからも受けてません」
--日本代表を初めてW杯に連れて行った男なのに
「イメージって怖いですねよ。岡野ならたくさんオファーがあると思われていたみたいで…。
監督の言うことを聞かないとか、生意気とか見られているのかな? 他の選手に聞いてもら
えば、そんなことないのはわかると思うんですが…」
--不況の影響?
「完全にサッカー界にも不況が来ちゃってますね。でも、多くのJクラブのフロントがお金が
ないから若手に切り替えるというのはどうかと思う。お前は実力がない、とクビになるのは
わかる。でも今のJリーグはサッカーがまだできるのに、高い年俸だからといって30代の
選手から切っていく。まさに派遣切りと同じ。ちょっと待ってくれ! と言いたくもなります」
--そうだったんですか…
「確かに(昨季推定年俸5000万円の)僕らよりも年俸210万円から契約できるユースの
選手の方が安上がりです。でも、プレーの質も落ちるでしょ? お客さんは高いお金を払って
見に来てくれるんです。子供たちにもJリーグに夢があるなんて、とても言えない」
(>>2-4に続く)
ソース:ZAKZAK 2009/01/31
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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