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「報道のTBS」の看板を下ろさざるを得なくなる―。こんな声がしきりだ。
同局の看板アナである小林麻耶(29)は3月末に退社し、4月からスタートするゴールデン枠の
2時間の報道番組にフリーのキャスターとして出演する。小林とコンビを組んでアンカーを
務めるのは「NEWS23」の後藤謙次氏(59)だ。後藤氏の起用は誰もが納得だが、
TBSは小林を抜擢した時点で番組を捨てていると思われても仕方がない。
フリーか局アナかなんて問題ではない。
“アイドルアナ”としてチヤホヤされてきた小林にキャスターが務まるとはとても思えないのだ。
東京工科大教授(メディア学)の碓井広義氏がこう言う。
「小林のアナウンス力は申し分ありません。しかし、どちらかというとバラエティーの人で、
ニコニコしているイメージが定着しています。その小林が深刻なニュースを伝えたとしても、
共感する視聴者がどれだけいるか疑問です。また、報道キャスターは単に原稿を読むだけではなく、
自分の言葉でニュースを伝えなければなりません。小林には政治、事件、国際問題などの各分野に関して、
裏打ちされた知識や見識が求められる。フタを開けてみないと、彼女にキャスターが務まるかは分かりません」
そもそもTBSだって小林を積極的にキャスターに起用したかったわけではないという。
「小林は報道志望で、数年前から局に異動の希望を出していました。しかし、それと彼女にキャスターとしての
資質があるかは別問題です。それなのにTBSが受け入れたのは、小林のフリー転向の情報が
何度も流れたため。要するに報道番組への起用は“引き留め工作”だったといわれてます」(TBS関係者)
それもあってTBSは実力が未知数の小林を大抜擢し、揚げ句に逃げられてしまったことになる。
小林に振り回され続けたということか。
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