09/01/30 02:50:27 0
日本マンガ界の父・手塚治虫さんの原画が、初めてCDジャケットになったことが28日、分かった。
手塚プロダクションとエイベックスによるプロジェクト「ravex」から発売される
シングル「Believe in LOVE feat.BoA」(2月18日発売)で、
手塚さんが描いた「火の鳥」の原画が使用される。
原画の採用は、手塚さんの長男で映像クリエーターの手塚眞氏(47)のアイデア。
BoA(22)が歌うバラード「Believe-」を聴いた眞氏は
「今の世の中で“愛を信じる”ということに意味を持たせたい」と考え、
同じように愛を伝えるために描かれた、父の原画の使用を決めた。
手塚作品の中でも楽曲のイメージに合う「火の鳥 未来編」(67-68年に連載)から人物、
背景などを組み合わせ、ジャケットを制作した。また同曲のプロモーションビデオも、
手塚作品のラブシーンだけを集めたもので構成した。ジャケット、楽曲、プロモーションビデオと
すべてに愛がちりばめられた作品に手塚氏は「今回は原画を出す意味があると思う」と話した。
ソース:URLリンク(www.daily.co.jp)