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バーレーン戦の敗戦が、J1浦和のDF田中マルクス闘莉王(27)の闘志に火をつけた。
29日、さいたま市内の練習場で、招集が確実視される2月1日からの日本代表千葉合宿へ
向けて調整。「オレのせいで負けた」と受け止め、W杯アジア最終予選オーストラリア戦
(2月11日、日産ス)への並々ならぬ決意を表現した。
屈辱の一戦は、映像では見られなかった。地上波放送がなかったため、インターネット
配信映像での視聴を試みたが、接続に失敗してしまった。「コンピューターがつなげなかった。
力不足だった」と苦笑い。代わりに深夜まで携帯電話をいじりながら結果をチェックしたという。
昨オフの左ひざ手術の影響で、代表に合流できなかった自分を責めた。試合内容には
「見ていないから、どんな感じだったか分からない」と踏み込まず、セットプレーからの
失点にも「流れの中で崩されるよりは全然いい」と、仲間をかばうだけだった。
屈辱を力に変える時間は十分にある。「まあ、いいんじゃないの。これがW杯予選
じゃなくてよかった」。ターゲットはあくまで2月11日。2月4日の親善試合フィンランド戦で
実戦復帰し、大一番に臨む青写真へ向け、闘莉王も調整のピッチを上げる。
ソース:デイリースポーツ
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