09/01/29 19:22:43 0
年明け早々から相変わらずの不定期更新であることをお許し願いたい。
相変わらず世の中は不景気な話題に満ちあふれ、
メジャー球界も120人を超えるフリーエージェント選手が契約できないまま越年する始末。
先日川上憲伸投手の代理人を務めるダン・エバンス氏の元を訪れた際も、「信じられない状況。
今後どうなっていくのか先が読めない」と不安げに話していた。
春季キャンプを約2週間後に控えた今となっては、
キャンプ期間中に契約が決まりチームに合流する選手が続出する事態になりそうだ。
さて不況騒ぎとは別に、昨年末辺りから球界に不穏な空気が広がり出したのが気になっていた。
第2回WBC開催が徐々に近づくにつれ、第1回大会同様に、主催者であるMLB機構と各チーム、
各オーナーの間にある“温度差”が表面化してきたことだ。
各国代表チームの第1次候補が徐々に明らかになっていく中で、
多くのスター選手たちが出場辞退を表明していったのは記憶に新しいだろう。
特に米国代表チームは、他チーム以上に辞退者が続出。
とてもではないが「ドリームチーム」と呼ぶにはふさわしくない陣容になっている。
>>2-10までに続く