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今年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) の、プエルトリコ代表予備ロースターに
名を連ねていたマイク・ローウェル三塁手の大会出場が消滅した。昨年のシーズン終了後に右臀部の手術を
受けていたため、所属するボストン・レッドソックスから出場許可が得られなかったという。大会公式サイトが
伝えた。
ローウェルは好守の三塁手として知られ、また打撃でも毎年20本前後の本塁打を放つパワーを持っている。
2007年には打率.324・21本塁打・120打点の好成績を残し、ワールドシリーズではMVPを受賞する活躍で
レッドソックスの世界一に貢献。しかし2008年は右の臀部を痛め、8月13日に15日間の故障者リスト入り、
シーズン終了後に手術を受けていた。
2006年の第1回WBCでも、前年に成績が低迷していたこととレッドソックス移籍1年目だったことから
ローウェルは出場を辞退しており、これで2大会連続の欠場が決まった。
レッドソックスからは、ダスティン・ペドロイアとケビン・ユーキリスがアメリカ代表で、デビッド・オルティズが
ドミニカ共和国代表で、ジェイソン・ベイがカナダ代表で、そして松坂大輔が日本代表で、それぞれ
WBCに出場する見込み。
(文:神奈川県町田市民φ ★)
ソース:Lowell officially ruled out of Classic
URLリンク(www.worldbaseballclassic.com)
ローウェルの成績はこちら:URLリンク(www.baseball-reference.com)