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サッカーは若者に不人気?
Jリーグがスタジアム観戦者に対し、年齢などについてのアンケートを行ったところ、30歳以上の観戦者の割合が増える一方で、10代、20代の割合が減り続けていることが28日、わかった。
調査に協力した筑波大の仲沢眞准教授は「若い客をほとんど見かけないという意見もある」と複雑な表情。サポーターの新規開拓は停滞気味?
調査は昨年6月から10月にかけて、11歳以上のスタジアム観戦者1万5501人を対象に実施された。2003年は29歳までの観戦者が40・7%を占めていたが、昨年は27・0%に減少。逆に30歳以上は59・3%から73・0%まで増えた。
仲沢准教授は「家族での観戦が増えるといいが」とかつての“若者”に期待するが、昨年はJ1の18チーム中、8チームは家族より、単独や友人との観戦が多数を占めていた。
Jリーグは11年までに総入場者数1100万人を目指す「イレブンミリオンプロジェクト」を掲げさまざまな施策を行っているものの、新たな若いサポーターを獲得しきれていない現実が浮き彫りとなった。(伊藤美希)
■ソース
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