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「今年は本気でやります」と旅立った巨人の辻内。昨年12月から山口、福田らと行っていた
米アリゾナでの約1カ月間の自主トレを打ち上げ、21日に帰国した。一昨年に手術した左ヒジは
遠投できるまでに回復。「今年こそは一軍でも二軍でもいいから試合で投げたいです」と話したが、
3年間で一度も一軍で登板したことがない左腕が一軍キップを勝ち取るのは容易ではない。
昨年11月中旬、一軍が日本シリーズで敗退し、オフを迎えた頃だった。寮の関係者が
「トレーニングはどこでもできる。実家に帰って親御さんに顔を見せてやれ」と寮で暮らす
若手選手らを気遣うと、故郷へ帰る選手が多い中、なぜか辻内は親元へ帰ろうとしなかった。
「辻内の誕生日が12月5日のため、『誰かからプレゼントをもらえるかもしれない』というのが
理由だったようです。しかし、21歳を迎える誕生日当日もブラブラしていたんで、
見かねたチーム関係者がケーキを買ってあげたら大はしゃぎでした」(球団関係者)
最速156キロで甲子園を沸かせた辻内は、05年の高校生ドラフト1巡目で入団。それが
わずか3年で見切りをつけられたかのように、背番号が「15」から「39」に“降格”となった。
今年は東海大相模から大田が入団したため、元ドライチ左腕の影はどんどん薄くなる。
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