09/01/26 10:30:09 0
C・ロナウドやルーニーのユニホームの胸から「AIG」の文字が消える。当然のことだ。
破綻状態に陥って“国営化”されたAIGがいつまでもサッカーの強豪「マンチェスター・
ユナイテッド」のスポンサーをやっていることは許されず、撤退に追い込まれたわけだ。
スポンサー契約料は4年で8000万ユーロ(約93億円)。イングランド・プレミアリーグでも最高額だが、
マンUの強さと人気からすれば、そう高くはない。だが、この不況下で来季までに次のスポンサーが現れるかどうか。
「マンUは『インドの企業からオファーがある』と強気ですが、世界恐慌が進む中で、来年以降も
余力のある企業はない。地元メディアでも、難航しそうだと報じられています。同じプレミアの
チェルシー売却でも、オーナーのロシア人富豪がアラブの王様を口説きましたが、うまくいっていない。
このオーナーは金融危機で破産寸前となり、800億円の売却価格を希望していたが、
いくらアラブの王様でも、そんな道楽をする余裕はないのです」(テレビ特派員)
英国金融界は戦後最大の危機に見舞われ、ポンドも急落している。唯一(?)世界に誇れるサッカーも、
各チームとも規模縮小、スター選手放出が避けられない。マンCが、ACミランのカカを
獲得できなかったのも、本当は金欠だったのかもしれない。
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