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▼清峰峰の146キロ腕・今村 150キロ出す!
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▼清峰エース今村春は150キロ/センバツ
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第81回選抜高校野球大会(3月21日から12日間、甲子園)の出場校32校が23日、発表され、
九州大会を制した清峰(長崎)は3年ぶり2度目の出場を果たした。プロ注目の右腕今村猛(2年)の投球に期待が集まる。
待ちに待った春の舞台がやってきた。清峰・吉田洸二監督(39)のセンバツ出場の報告を聞くと、
エース今村はニコニコと表情を崩した。「今やっていることを出しきって甲子園で投げたい」とプロも注目する146キロ右腕は活躍を誓った。
優勝した昨秋の九州大会では投打の要としてチームを引っ張った。4試合すべて完投し、防御率0・49という数字を残した。
だが、神宮大会ではウイルス性の腸炎にかかって満足な投球ができず西条(愛媛)に初戦敗退。「みんなが点を取ってくれたのに、
負けたのは自分のせいだと思います。甲子園では西条ともう1度対戦したいです」と今村は真っ先に秋のリベンジを目標に挙げた。
神宮大会が終わって右足のすねを痛め、ダッシュができなかったため、去年はしていなかった長距離走を始めた。
1日1時間、多いときは山道や道路を15~20キロ走り込む。けがの影響で始めた長距離走だったが
「体のキレが出てきたような気がします」とその効果を感じている。現在もブルペンで投球練習はしているが
「春になったら速い球が投げられると思います」と手応えはある。さらに「150キロを出したい」と目標を掲げる。
秋に体調を崩してからはうがいや手洗いなど、体調管理には気を使うようになった。
「うちはまず今村がリズム良く投げなければ、チームが乗らない」と吉田監督はエースに期待を寄せる。
秋よりパワーアップした今村が、初出場で準優勝を果たした先輩に負けない旋風を甲子園で巻き起こす。