09/01/23 21:55:50 0
伝説のロックバンド「BOΦWY」が解散してから早20年。
氷室京介と布袋寅泰の横で、表情ひとつ変えず直立不動でベースを
ダウンピッキングしていた松井常松(49)もまた、ソロデビューから20周年を迎えた。
松井にソロ活動について聞いた。
「20年という年月は意識してないよ。節目にはなるのかな、と思うけど」
BOΦWYはカラーがハッキリしたバンドだっただけに、解散後はさまざまな可能性を模索し続けてきたという。
「バンドでおれはベーシストという構成員の一人だったし、
それらメンバー一人ひとりの音楽性が融合して出来上がっていたのがBOΦWYの音楽。
でも、ソロでは自分の中から出てくるものを探りつつ、音楽を生み出していかなきゃならない。
だから、BOΦWYからの一貫性ってないんだよ」
ソロになった当初は試行錯誤の連続だった。
ベーシストはバンドでこそ重要な役割を担っているが、ソロとして演奏すると自分一人だけでは成り立たないからだ。
「他のメンバーを見ればボーカリストはバンドの“顔”だし、ギタリストはサウンド。
でもベーシストは何をやってもアリだろうって期待感は持ってたよ。
今はステージの真ん中でアコースティック・ギターを弾きながら歌うスタイルが中心かな。
ただ、このままずっと続けるのか、それも分からないけどね」
>>2以降に続く