09/01/22 17:56:27 9a+vxfRl0
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●球界活性化を怠ってきたツケ
野球ファンの北野弘久氏(日大名誉教授)がこう話す。
「これといった選手がいない日本のプロ野球より、上原をはじめ松坂や松井秀がいるア・リーグの東地区の方が、
ゲームとしてかなり魅力的です。選手のメジャー流出が止まらず日本の野球人気が下げ止まらないのは、
『日本で野球人生を終えてもいい』と思える環境を整えてこなかったから。これを『面白そうだ』と喜んでいる巨人の滝鼻オーナーの発言は軽率。
人気低下が叫ばれるプロ野球の球団のオーナーとは思えません。日本の野球界がこんな体たらくなのですから、
これで日本代表がWBCでアッサリ負けるようなことになれば、ファンの野球離れはますます加速しますよ」
今年からコミッショナー事務局、セ・パ両リーグの3局がひとつになったが、だからといって全体で球界を盛り上げ活性化させるような動きもない。
むしろ独自のファンサービスや企画をやってきたパ・リーグの良さをつぶしてしまっている。
日本のプロ野球は今年、メジャーのア・リーグ東地区に話題をかっさらわれるのは必至。「せめてWBCの時だけでも沸かせてくれ!」とのファンの悲鳴が聞こえてきそうだ。