09/01/21 06:47:33 0
横浜がスポンサーを緊急大募集する。ヘルメット側頭部の広告主である地元の不動産会社が、
スポンサーを撤退することが２０日、分かった。不況のあおりを受けたもので、
球団は代わりを探すのに四苦八苦しており、ヘルメットの空白を埋めるべく、広く“救世主”を求める。
ヘルメットの広告費は１年１億５０００万円。リスト株式会社（横浜市中区）と０６年から結んでいた３年契約は
昨年で満了。当初は更新の予定だったが、不況は不動産業界を直撃。
「３年契約もちょうど切れましたし、世の中も厳しいので」と同社の広報担当者は説明する。
トヨタ自動車が球場広告から撤退するなど、企業を取り巻く環境は最悪で、支出を抑えようとするのは無理もない。
横浜は年間１０億円超とされる赤字を抱えており、大口スポンサーの撤退は頭が痛い。
「いろんなところに声はかけているが、なかなか見つからない…」と球団関係者は嘆いた。
ただ、ヘルメット広告はテレビ中継でも最も目立つ位置。リストの広報担当者も
「認知度は上がった。企業名を覚えてもらえるのは大きい」としている。
チームの成績が上がれば絶大な宣伝効果があるのは確かだ。
奥の手も用意している。
「広告費は暫定的に下げることも致し方ないと考えている。応相談ですね」と球団関係者。
近日中にホームページ上でも募集する。
スポーツ報知
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