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２０日開かれた日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の理事会で、２００９年度の強化費配分の基準となる競技団体ランクが報告され、
１２年ロンドン五輪で実施競技から除外されたソフトボールは特ＡからＣ、野球はＡからＣに格下げとなった。
従来、非五輪競技はＤランクとされていたが、今回からアジア大会を評価対象に加えるなど評価方法が見直され、両競技はＣにとどまった。
ソフトボールは北京五輪で優勝したこともあり、今年度並みの強化費が配分される見込みという。
最高ランクの特Ａは柔道、水泳、レスリングの３団体で、北京五輪でメダル６個（うち金２）を獲得したレスリングがＡから昇格した。 （了）
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