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楽天・佐藤義則投手コーチ(54)が、2月の久米島キャンプでは一場靖弘投手(26)に「ヒモをつけて、
オレのそばから離れないようにしたい」と、密着指導を行う方針を示した。入団5年目を迎える剛腕も“忠犬”として
命を預ける覚悟だ。
恵まれた身体能力を誇る一場だが、昨季は0勝3敗、防御率9・77と不振。新任の佐藤コーチにとって
再生は最大課題となる。「しっかりフォームを固め、150キロを投げられるようにしたい」そこで、
キャンプでは犬になってもらうとの仰天計画を明かした。
技術面だけではない。阪急、オリックスで通算165勝した佐藤コーチは現役当時、強気のマウンドに
定評があった。「ピンチになればなるほど、勇気をもって投げろと指導したい」心構えを説き、精神面を鍛え直して
先発の柱に成長させる決意だ。これには一場も「全然歓迎っス」と異存はない。「犬は飼い主に似る」と言われるだけに、
“ワン”ダフルな投手になれるか。
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