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広島市民球場スタンドを一部保存へ
広島市は3月の新球場完成に伴い、広島市民球場(同市中区)の全体を
解体するとしていた当初の方針を変更し、外野ライト側と内野一塁側の
スタンドの一部、計約6000席を残す利用計画案を16日までにまとめた。
今月中に正式決定する。
「被爆地復興のシンボルとして残してほしい」との市民の声に応えた形。
跡地の中心部に広場や森を設け、スタンドは広場で催されるイベントの
客席などに活用する。
広場には、公募で選ばれた跡地利用の優秀案にあった、世界中から寄せられる
折り鶴の展示施設を建設。球場の西に隣接する広島商工会議所ビルは東側に
移転させる。
解体は早ければ今秋に開始。2012年度の利用開始を目指す。市は当面の
事業費を約33億6000万円と見込んでおり、09年度予算案に必要経費を
計上する方針。
ニュースソース スポニチ Sponichi Annex
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スタンドの一部を保存する利用計画案がまとまった広島市民球場 Photo By 共同
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