09/01/16 10:55:45 0
ソフトバンクに２００８年に入団した１８歳の選手が、昨年１１月２７日に行われた
選手会納会で飲酒し、急性アルコール中毒に似た症状になって
救急車で搬送されていたことが１５日、分かった。球団は選手本人、未成年と知りながら
酒を飲ませた選手会と、角田雅司球団代表（５６）に厳重注意処分を下した。
納会の懇親会は熊本・益城町のホテルで行われ、秋山監督やコーチ陣はいなかったが、
全選手と球団職員ら約１２０人が参加。未成年選手は年上の選手に酒をついでまわるうちに、
自らも飲酒を強要された。午後１０時ごろに不調を訴え、ホテル側が１１９番。病院に搬送された。
球団は１０日、週刊誌の取材で事実を把握。この日に同誌に記事が掲載され、竹内孝規ＣＯＯ（４８）が
ヤフーＤ内で会見。「指導、教育が不徹底だった。深く反省しておわびしたい。
未成年者が飲酒するのが間違っている、という認識が薄いのは全体責任」と
納会の廃止も視野に入れた改善案を、選手会に提出させる方針を示すなど、再発防止に乗り出す。
前監督の王貞治球団会長（６８）も、この日、都内で「恥ずかしい話だ。おおいに反省しないと」と苦言を呈した。
斉藤和巳選手会長（３１）はこの日、球団ホームページ上で「青少年の見本となるべきプロ野球選手が、
このような事態を起こしてしまったことを、選手会としても自分としても深く反省しています」と謝罪した。
球団は必勝祈願で全選手が集合する３０日に、厳しく注意する方針。
秋山新監督は思わぬ形での船出を強いられることになった。
ソース
URLﾘﾝｸ(hochi.yomiuri.co.jp)
>>2以降に続く