09/01/15 21:52:02 0
ヤンキースの松井秀喜(34)が、背水のシーズンを迎えた。今年は4年契約の4年目。
契約最終年だが、去年同様、ひざの手術明けで、レギュラー取りからのスタートになる。
WBCの2大会連続欠場が決まり、巨人時代の背番号「55」は新人が付けることになった。
そうした状況を、本人はどうとらえているのか。インタビューの1回目はWBC欠場の真相と、
背番号「55」に対する思いに迫る―。
●WBC辞退は個人の判断
―WBC欠場の理由を改めて伺いたいのですが、一昨年より2カ月早く手術してそれでも
間に合わないとしたのは松井選手ですか、球団ですか。
「僕個人です。間に合わないですね、おそらく。完璧には。去年のことを考えたら、
無理したら出られるかもしれない。開幕だって100%じゃなかったけど、何とか間に合った
という感じでしたから。2月の時点で、もしかしたら、いまから行けますというのは可能かも
しれないけど、それではチームに迷惑をかける。辞退というか、断念せざるを得なかった」
―左ひざさえ問題なければ、WBCには出場しましたか?
「出たいという意思は表明したと思いますよ。球団が(ケガを)どう判断するのか、その時点では
分からないですけど」
―前回は「WBCに出場すると(キャンプ、オープン戦の)大事な時期を一年間戦う仲間と
過ごせない」と辞退しましたが、今回は仲間と過ごせなくても支障はないと。
「もちろん、それは大事なことではあるんですけど、今回はヤンキースに長い間いるし、
その辺はなんとかなるんじゃないかという気持ちはありましたけどね」
>>2以降に続く
URLリンク(gendai.net)