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イタリア全国紙レプブリカが、サッカー界での世界的な金融危機の影響について特集記事を掲載した。
例えば今季は監督交代が極端に少ない。セリエA全体で過去4シーズン2けたに上ったが、
リーグ戦半分を消化した今季は4チームだけ。クラブは通常、解任した監督に契約残り期間の報酬を払う。
スポンサーは財政圧縮に必死で、マタレーゼ会長は「サッカークラブは投資するものだが、
経営難に直面し慎重にならざるを得ない」と指摘する。
また選手協会のカンパナ会長は「来季はセリエA選手の収入が2割近く減るだろう」と予測する。
昨季優勝のインテル・ミラノが1億4800万ユーロ(約176億8600万円)の赤字を計上。
ACミランやユベントスも大きな損失を被っており、国民スポーツであるサッカーといえども
来季から経営方針を変える必要があるとの見方が強い。
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