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柔道の北京五輪女子78キロ超級銀メダルの塚田真希(綜合警備保障)が13日、
五輪後の復帰初戦予定だったグランドスラムのフランス国際(2月7、8日)を欠場することを明らかにした。
五輪で痛めた左ひじじん帯の回復が遅れたためで、都内で開催中の全日本女子強化合宿に
参加した塚田は「これ以上痛めると致命傷になるので、無理しないことにした」と説明した。
この日の合宿ではほかに、2月の欧州遠征に出場予定の北京63キロ級金メダリストの
谷本歩実(コマツ)らも参加し、精力的に汗を流した。
また、フランス国際が五輪以来の復帰戦となる48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)は
合宿に参加しなかったが、園田隆二女子監督は「基本的に本人に任せているが、
試合に出るからには負けられない気持ちだろうし、しっかり調整してくるだろう」と語った。
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