09/01/13 19:11:16 0
●「情熱」が「清熱」
「ご列席のご来賓の皆さん。新郎○○君は昭和○年、茨城県○○郡ムラダテ小学校を卒業、
昭和○年にはムラダテ中学校を優秀な成績で卒業しました」
これ、名球会入りもした某大投手が仲人を務めた結婚披露宴で新郎を紹介した挨拶だ。
新郎の親兄弟、親類はそのとき、
「ハァ? ウチの田舎にムラダテなんて小学校あったか?」
と首をかしげた。そして、ややあって気がついた。
「ムラダテって、村立(そんりつ)のことじゃないのか」
選手や監督にはお気に入りの言葉がある。
原監督が今お気に入りなのは「two way」と「コンディショニング」「部分」だ。
例えばこんな具合だ。
「今季の起用という部分においてはtwo way,three wayで考えていますから、コンディショニングという
部分を十分に整えて、選手にはしっかりやってもらいたい」 「ジャイアンツの課題という部分においては、
機動力という部分が最も欠けてますから、そういう部分においては伊原コーチがきちんとやってくれるでしょう」
メモを取る記者のペンはほとんど動いていない。
ちなみに原監督、ある雑誌にプレゼント用の色紙を頼まれた際、「情熱」と書くところを「清熱」と書いてしまった。
チームが連敗続きで落ち込んでいるとき、試合前のミーティングでナインを集めて某監督はこうハッパをかけた。
「チームがヒトマル(一丸)となって戦おう」
選手が理解できなかったためか、その後もそのチームは低迷しっ放しだった。
>>2以降に続く