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野球体育博物館（理事長＝加藤良三コミッショナー）は１３日、２００９年度の野球殿堂表彰者を発表。
競技者表彰は、選手時代の実績を評価するプレーヤー部門で、
ヤクルトの好打者として日本人選手１位の通算打率３割１分９厘を記録した若松勉氏（６１）が選ばれた。
また、指導者を対象とするエキスパート部門では、現役時代に巨人などで本塁打王を５度獲得し、
コーチとして阪神、阪急のリーグ優勝に貢献した故・青田昇氏が選出された。
特別表彰では、日本ハムの名物オーナーとして知られた故・大社義規氏、
著書などで日本への野球伝来の経緯を研究した故・君島一郎氏が殿堂入りを果たした。
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財団法人野球体育博物館
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